事業者名 |
しなの鉄道株式会社 |
事例名称 |
各種イベント列車の運行 |
概要 |
鉄道による輸送を、旅客輸送に限定することなく、利用者ニーズに応じたイベント列車を企画し、毎月2〜3本の頻度で運行を行っている。夏に行われた「地ビール・生ビール列車」のように、車両内スペースの有効活用を行うなど、これまでにない斬新なイベントの創造に努めることにより、利用者の増加、しなの鉄道に対する理解の増進につなげる。 |
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取組の様子 |
地ビール・生ビール列車の様子 |
協力者・関係者 |
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背景 |
平成14年7月に発表した、しなの鉄道20の改革メニューの一つで、しなの鉄道のイメージアップをはかり、沿線の美しく豊かな自然環境や多彩な地域文化、魅力ある観光資源を利用し、地域沿線の特色を生かした列車を走らせ、「乗って・見て・楽しむ」「しなの鉄道はいつも何かをやっている。しなの鉄道に行けば何か楽しいことがある。」という情報を発信し首都圏及び沿線利用客への誘客周知を行っている。 |
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内容 |
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対象路線:しなの鉄道線 |
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実施時期:平成14年8月から |
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価格:5000円程度 |
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参加人数:128名 |
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開催状況:毎月2〜3本を運行 |
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企画内容:これまでに行われた企画:「お花見列車」「地ビール・生ビール列車」「沿線観光地の散策列車」「子供向けヒーロー列車」等を運行。 |
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鉄道事業者、沿線自治体の概要 |
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事業形態 :第一種鉄道事業者 |
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営業キロ :65.1km |
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輸送人員(平成14年度):11,529千人 |
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主な沿線自治体及び人口(平成15年3月末):長野市
359,100人、上田市 121,809人、小諸市 44,916人、軽井沢町
17,455人 |
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効果 |
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平成15年度の運行状況 |
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イベント列車の運行本数:27本 |
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一回あたり運行人数 :130名程度 |
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利用者の反応 :ほぼ全列車満員の利用状況。 |
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成功(失敗)理由 |
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毎月2〜3本の頻度でイベント企画列車を運行し、飽きられない企画の開発に努めていること。 |
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四季折々のイベントを企画し、利用者のニーズに応えれる企画を開発していること。 |
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例)内容については季節感や利用年齢層等を考え、 |
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春には「お花見列車」「沿線観光地再発見のたび」 |
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夏には「地ビール・生ビール列車」 |
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秋には「ワイン列車やウィスキー列車」「沿線観光地の散策列車」 |
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冬には「宴会列車やクリスマス列車」「子供向けヒーロー列車」等を運行。 |
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しなの鉄道沿線の観光地特産品等の宣伝及び地域や企業と連携し、首都圏からの誘客宣伝及び沿線利用客への誘客をしていること。 |
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今後の課題 |
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来年度以降も継続して運行。 |
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これまでに行った企画列車の経験をもとに、新たな商品の企画に努め、利用者の増加を図る。 |
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お問い合わせ先 |
北陸信越運輸局 |